Eコース  [文化の伝承」亀岡祭 ~旧城下の町衆の心意気~



城下町と鍬山神社

 和銅二年(709)からある古いお社で、旧亀岡町民の元旦は鍬山神社の初詣でから始まると言われています。10月23日、24日、25日の「亀岡祭」はこの鍬山神社の例祭で、城下町の秋祭りとして受け継がれています。神社の創建と同じ頃にはじまり、戦国時代の戦乱で中断しましたが、1673~1681年の間に町衆の熱意によって再興されました。紅葉スポットにもあげられ、鮮やかな美しさは「矢田の紅葉」と称賛され、亀岡祭と共に観光客にも楽しんでいただけるお社です。

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亀岡祭

 亀岡祭りの起源は、室町時代に始まるといわれていますが、天正年間(1573-1592)の明智光秀の丹波攻略など戦国時代の混乱の中で一時廃れましたが、江戸時代になって歴代藩主の庇護を受けて町衆の力により徐々に復興しました。また江戸時代の中頃になるとそれまで舁山(かきやま)であったものから曳山(ひきやま)に改修されるなど町衆が日常生活の中で倹約に努め経費を捻出したことが「引山記」などに記されています。また、山鉾を飾っている織物類の中には、中国やペルシャなどからもたらされたものもあり、有形・無形の民族文化財として郷土の先人たちが残してくれた貴重な文化遺産です。現在11基の山鉾があり10月23日~25日の祭りには賑やかな囃子により祭を盛り上げています。イラストは2010年に市制55周年および、丹波亀山城築城400年を記念し、駅前に11基の山鉾がはじめて集結しました。

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亀岡銀座(北町商店街)

 明治時代の京都の政治経済界の重鎮で、山陰線の生みの親の田中源太郎翁の邸宅を今に残す、楽々荘がある。  また、北町の鍬山鉾は平成14年にお囃子が復活。さらに、平成17年には町衆の熱い思いに支えられ曳山が200年ぶりに復活しました。

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旅籠町の町並

 町屋がところどころ美しく今もなお残っています。イラスト奥には亀岡病院が見えます。初代亀岡市市長になられた大槻嘉男氏の開かれた病院です。(旧名:大槻病院)  また、このスッキリと開けた通りの見晴らしの良さは亀岡一かもしれません。   

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京町の“天満さん”を後ろから…

 「京町」は東西に延びる町並みが京街道にあたるのでそう呼ばれるようになったと考えられているそうですが、詳しくは不明。天満宮には、菅原道真の像が納められています。今も昔も子供たちの絶好の遊び場です。

Eコース おすすめのお店

レストランきらり 所:亀岡市役所地下1階 Tel:0771-22-3131 HP

楽々荘 所:亀岡市北町44 Tel:0771-22-0808 HP

みずのき美術館 所:亀岡市北町18 Tel:0771-20-1888 HP

塩武 所:亀岡市河原町58 Tel:0771-22-0349

くりや 所:亀岡市安町15 Tel:0771-22-0138 HP

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